うなぎは大好物である。
出先にて、夕食のため訪問、吉川の魚竹。
昔から店の前を車で通り過ぎたりして
存在は知っていたが、入るのは初めて。
店の敷地は広い、駐車スペースは十分だ。
駐車場の奥、屋外に立て場がある。
![](https://unatan.net/wp-content/uploads/2020/11/u25201photos.jpg)
店の建物はきれいだ
去年2013年に建て直しをしたのだそうだ。
和風の料理屋的な店内もきれい。
テーブル2卓、座敷4卓ほど。
![](https://unatan.net/wp-content/uploads/2020/11/u25202photos.jpg)
メニューはうな重並2500円より
上3000円、特上は時価とのこと。
グレードで鰻の大きさと脂のノリが違うとのこと。
ちなみに特上はこのところ入荷がないそうだ。
他には白焼き、肝焼き
天ぷら、なまず、鯉のあらい、鯉コク、柳川など
川魚料理屋ならではのメニューが並ぶ。
この吉川周辺ではなまず料理が有名だったりする。
個室座敷を備えた割烹料理店も多数ある。
うな重上をお願いする。
注文後、若さんが湯呑みと急須を持ってきてくれる。
なるほど、テーブルにある、ポットからセルフで
お茶を入れるのだそうだ。
久しぶりに急須を使ってお茶を入れる。
気楽にお茶が飲み放題だ、これは気を遣わなくてよい。
奥の調理場では店主と若さん二人で仕事をこなしているようだ。
![](https://unatan.net/wp-content/uploads/2020/11/u25203photos.jpg)
待つこと20分、うな重登場。
皮は薄く柔らかい。
身の表面をパリッとカリッと仕上げてある。
やや厚めの身は、ホクッと柔らかい。
皮下の脂のノリも良く、トロッとボリューム感あり。
タレは醤油が香る甘辛、やや甘め濃いめ。
タレが身にしっかり染みている。
肝吸いの肝は大き目の肝が入っている。
![](https://unatan.net/wp-content/uploads/2020/11/u25204photos.jpg)
お会計は若さんが対応。
どうやら店主の息子さんのようだ。
お店の手伝いをしているのだろう。
若いのに素敵な笑顔の接客、なんだか癒される。
いつかはこの川魚料理店を継承するのだろうか
頑張ってほしいと思う。
探訪日:2014.05
「魚竹」
所在地:埼玉県吉川市栄町714
定休日:水曜日
・お店のホームページ
・食べログでのお店の詳細情報。
https://tabelog.com/saitama/A1102/A110205/11003283/
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