うなぎは大好物である。
今回は鰻屋さんの探訪ではない。
うなぎは中華食材としても使用されるようなので中華の探訪である。
横浜打ち合わせ散歩にて
昼前に合流して、とりあえず中華街にて昼食にする。
中華街西門をくぐると、そこは中華のテーマパークだ。
数ある中華料理店から千禧楼選ぶ。
福建・広東・四川料理を出す店だ。
実は目的はこれ
紅糟鰻魚(ホン・ツァオ・マン・ユー)
メニューには鰻の紅糟揚げとある。
紅糟(ホンツァオ)は、中国福建地方の、魚,豚、鶏の
煮込みなどに使われる調理料で、
もち米に、紅米、麹を加えて酒を作った時に
出来る酒粕のことなのだそうだ。
ランチメニューもいくつかチョイス。
同じくランチメニューからマーボーチャーハン。
最後にお待ちかね、紅糟鰻魚が登場。
見た目はから揚げというか天ぷらというか、フリッター。
衣はサクッと中はフワッと柔らかい食感。
これを、特製のタレでいただく。
中の白身の魚は紅糟でやや赤く染まる。
ちょっと思ったのは、この白身の鰻ではないんじゃないか?
まあ話題的は面白い。
本物の紅糟鰻魚を食べてみたいものだ。
探訪日:2012.12
「千禧楼」
所在地:神奈川県横浜市中区山下町216-4
定休日:年中無休
・お店のホームページ
・食べログでのお店の詳細情報。
https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140105/14006379/
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