うなぎは大好物である。
日本人と鰻は古くから食文化として関係が深い。河川の多い日本では川魚をタンパク源としてまた保存食として食べられてきた。戦中の食糧難の時代も一級河川の近くでは、鮒、鯉、あさり、うなぎなどを採っては自宅で調理して食べていたようだ。
銚子からの帰り道、利根川沿いを通り、川魚店さんを探訪していこうと思う。利根川河口付近。銚子市松岸町の「石毛川魚店」さんを探訪する。
自宅兼店舗と隣は加工場。店内は鰻の冷蔵ケースと佃煮などの加工品の冷蔵ケースが並ぶ。
愛知県産の鰻を使用しているとのこと。鰻の重量で価格が違う。2100円、2300円、2500円の3グレードがある。2500円のクラスになるとさすがにデカい3pサイズくらいだろうか。
タレも濃い口と普通の2種類が用意されている。タレの製造は静岡県焼津市。
こんな紙包みはどこか懐かしい感じがする。
白焼きとともに、美味しい食べ方が書きてある紙も同封されている。
手前の鰻は2500円、他の3本は2100円の鰻。肝串もついてくる。
自宅に帰宅後に、いつもの電子レンジのトースター機能で焼く。皮面を二度焼きしてパリパリ感を出す。
ふわふわの白焼きは泥臭さや骨っぽいことも無く、脂のノリも程よく、岩塩などで美味しくいただける。鰻本来の風味が楽しめる白焼きだ。80年以上続くお店で、現在は3代目の店主となる。川魚の食文化を大切にしたいものだ。
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「石毛川魚店」
所在地:千葉県銚子市松岸町1-55
営業時間:9:00~18:00
定休日:火曜日
電話:0479-22-0282
・お店のホームページ
https://unagi-ishige.jp/
・食べログでのお店の詳細情報。
https://tabelog.com/chiba/A1205/A120501/12028620/
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