鰻のタレに欠かせない醤油～醤油蔵探訪、木桶仕込みを現代に受け継ぐ埼玉県の老舗醤油蔵「弓削田醸造」

うなぎは大好物である。

関東の醤油蔵紹介はこれで一旦終了します。今回は木桶仕込みを現代に受け継ぐ埼玉県の老舗醤油蔵弓削田醤油さんを探訪してまいりました。

「弓削田醸造」

弓削田醤油は1923年(大正12年)埼玉県坂戸市で創業しました。この建物は弓削田醤油の「醤遊王国」という施設で、木桶を使った醤油造りを見学出来たりするところです。

「弓削田醸造」

建物の2階かあらガラス張りの木桶の醸造設備を見ることができます。木桶の中からふつふつとしたものが見えたりして、醤油って生きてるんだなあと実感できます。

「弓削田醸造」

製造工程など詳しい説明を見ることができます。

「弓削田醸造」

醤油の絞り体験なんかもできたりします。

「弓削田醸造」

ここでは「しぼりたて生醤油」をつかった卵かけご飯が楽しめます。

「弓削田醸造」

卵かけごはんも、日本の食文化の一つだなあと感じます。添えられた味噌汁も弓削田さんで発酵製造した赤みそを使用しています。

「弓削田醸造」

1階は直売コーナーになっています。ちなみに鰻屋さんで弓削田醤油の醤油を使ったタレを使用しているのはこちら。
埼玉のブランド鰻(侍うなぎ)「平沼水産、上里halk」さん

「弓削田醸造」

今回ゲットしたのは2階の売り場でしか購入できない「しぼりたて生醤油」キリっとしてちょっと塩感が強めの醤油です。

楽天で購入

【うなぎ愛好会ブログ】
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探訪日：2025.09

「弓削多醤油株式会社」本社
所在地：埼玉県坂戸市多和目４７５番地

「醤遊王国」
所在地：埼玉県日高市田波目８０４−１
営業時間：9:00～17:00
定休日：
電話：042-985-8011

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