美味しいお米が出来るまで。その1

今年の米作りが始まる。
収穫後は越冬の準備をするんでする、保存食を確保する作業がある。
夏に取れた大豆を使って、みそを作り。
この自家製無添加味噌がじつに美味い。
作ったみそで大根などを漬物にしたりして保存食とする。
畑では葉ものの収穫などがあり
冬の間は田おこしの作業などもあるようです。

そして春の仕事は田植え前の準備がある、苗つくり。
苗床を作る機械。
トレーに土がまかれ、水につけた稲がまかれ、その上に、土を撒く。
この一連の作業を機械がしてくれる。
高価な機械だそうだ。農家さんの設備投資も大変なのだ。

ビニールハウスいっぱいに敷き詰められた苗床。
今年はなかなか気温が上がってこない。
苗の発育が心配されるとのこと。

ビニールハウス横の”つくし”。
こんなに立派なつくしを見たのは久しぶりだ。
おひたしにして食べるのだそうだ。
農家さんには無駄がない。

本日の作業はおわり。
自家製味噌無添加味噌で付けた大根をいただいた。
これがまた、うまい。
ふだんあまり漬物は食べないのだがこれは美味い。

2010.03

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