うなぎ屋さん探訪069~ 東京都築地「丸静」

うなぎは大好物である。

築地場外を散策し、晴海通り築地6丁目まで歩く。
時はオフィス街の昼食時である。
とんかつ「かつ平」では店の外に長い行列ができている。
その脇の路地の奥にあるのが「うなぎ丸静」さん。
東京都築地「丸静」さんを探訪する。

店内にはカウンター6席、テーブル2卓。
カウンター席が一つだけ空いていた。タイミングがよっかった。
決して広くはない、カウンター席も狭く、お隣さんと譲り合いだ。
カウンター越しに店主を間近に見ながら、メニューをさがす。
背中越しの壁にメニューが貼ってある。
うな重のグレードは漢字一文字で表現してある。どうゆう読み方をするんだろう。
直(あたい)1900円を注文する。

カウンター内では店主がうなぎを焼いている。先に漬物が出される。
この漬物をつまみながら、うなぎを待つ、こういうのがうれしいねえ。
江戸時代のうなぎ屋はでは漬物をつまみに、一杯飲みながら待っていたらしい。

待つこと15分、うな重登場。
皮は弾力あり柔らかややパリ、身は厚め、しっかりした感じの身だが
口のなかではトロッとする、身の脂のジューシー感が楽しめる。
タレはやや甘目あっさりでうなぎの味がよくわかる。
ご飯の炊き加減も好みだ。

昼飯時は混雑し、慌ただしく食べることになる。
カウンターもお隣さんを気にしながら食べることになる。
店内に入ってからカメラの不具合のためうな重の画像も今回はなし。
ボリュームのあるうな重、また時間帯を改めて行きたいお店である。

探訪日:2009.04

「丸静」
所在地:東京都中央区築地6-12-10
定休日:日曜日、祝日

・お店のホームページ

・食べログでのお店の詳細情報。
https://tabelog.com/tokyo/A1313/A131301/13002299/

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