うなぎ屋さん探訪291~東京都中央区「鰻菜詩」

うなぎは大好物である。

本日は会食の予定。銀座、三笠会館の隣のビルの地下一階。鰻菜詩GINZAにて会食。

階段を降り店内に入ると、ガラス張りのオープンキッチン。照明が落とされたお洒落な店内。ガラス張りのオープンキッチンは職人さんの焼いている姿が見えるライブ感を大切にしながら衣服へのにおいなどの配慮なのだそうだ。場所柄和服のお客さんも多いようだ。

浜名湖産うなぎを復活させたいという思いから養鰻場を開始し試行錯誤を重ね2012年6月オープン養鰻場直営の鰻中心の和食割烹「鰻菜詩」を銀座にオープン。浜松にも直営店舗を持つ。店名の鰻菜詩(うなしー)は、社長がLUNA SEAが大好きだからということから店名にしたのだそうだ。

鰻だけでなく和食メニューやワインの種類も豊富。うなぎに合うワインリストがある。うな重は梅3500円より竹4950円、松6700円。シャンパンやワインで創作系の鰻料理をお洒落な空間でというコンセプトのようだ。

炭火鰻肝焼き720円、小振りで柔らかく程良い
苦みもなく女性でも食べやすいだろう。タレは甘めだ。

鰻ざく830円、さっぱりとした鰻をいただく。

西京焼2060円、西京味噌の甘みと香ばしさと鰻の旨味がよく合う。

鰻菜詩小丼2580円、蒲焼き、とろろ、お茶漬けの3種をちょっとずつ楽しめる。

一番人気だという鰻菜詩重3500円蒲焼、皮めをパリッと仕上げよく焼いてある。身はやや厚め、ふっくらトロッとした食感。白焼きはわさび醤油でいただく、焼き目は上品。炭火焼きの良い香り、ご飯の硬さもちょうど良い。タレは甘口なのだが、関東に合うように甘さを抑えているそうだ。浜松の店とはタレを替えているのだそうだ。

銀座という場所柄、ワインやシャンパンで鰻いただくのもよいかもしれない。接待や女子会、記念日によいお店。リライトしている2020年現在は閉店となっているそうで残念。
長い間お疲れ様でした。御馳走様でした。

探訪日:2014.08

「鰻菜詩」
所在地:東京都中央区銀座5丁目5-16 銀座テーラービルディング B1F
定休日:不定休

・お店のホームページ

・食べログでのお店の詳細情報。
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13143578/

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