うなぎ屋さん探訪667～うなぎバーガーとは？茨城県稲敷郡うなぎ「とみた家」さん

うなぎは大好物である。

xでフォローしていただいた「とみた家」さん。うなぎバーガーというのを販売しているようなので行ってみたいと思い、行ってみることにする。

ナビを頼りに車を走らせる。目の前が開ける、霞ヶ浦だ。霞ヶ浦の西岸、美浦村に「とみた家」さんはあった。

霞ヶ浦から細い路地を入っていき「とみた家」さんに到着。敷地内に車が駐車できる。

霞ヶ浦の恵みを佃煮にして販売して40年くらいになるという。店内には冷蔵ケースがあり、つくだ煮や、鰻の蒲焼、白焼きが並んでいる。

ここは、鰻の蒲焼と白焼きの冷蔵ケース。鰻は三河産を使用しているとのこと、霞ヶ浦の天然は扱わないとのこと。一番下段には鯉が置いてある。鯉も貴重品だ。

冷凍ケースにうなぎバーガーを見つけた。女将さんによると、息子さんが考案して販売を始めたのだそうだ。うなぎバーガーは2種類、シソ有とシソ無し。今回はシソ無しを購入。

こちらはモグモグスペース、いわゆるイートインスペースだ。冷凍のうなぎバーガーをレンジでチンしてこちらで食べられるのようだ。

本日のテイクアウトおツマミ。わかさぎ甘露煮、うなぎ白焼き、うなぎバーガー。

わかさぎ甘露煮。霞ヶ浦産のわかさぎなのだそうで、身はしっかりしていて味も濃すぎず甘すぎず。

レトルトの白焼き。蒸さない地焼きの白焼きとのこと。三河産らしく脂感はスゴイ。真空うレトルトで締め付けられたのか、身の肉厚感はあまりないが、柔らかく美味しくいただける。これはいつものようにレンチンはせずに電子レンジのトースター機能で温めていただく。地焼き特有の皮パリ感は再現できず。

冷凍のうなぎバーガーを規定時間レンジでチンする。

なるほど、解凍されてアツアツのうなぎバーガーが出来上がる。

バンズがライス。鰻の蒲焼を挟んでバーガーに見立てている。バンズのご飯が崩れないからバーガーとして食べやすい。なるほど肉厚の蒲焼ではバーガーには不向きかもしれない。味的にも良くまとまっている、お子様が大好きそうなうなぎバーガーだ。

 

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「とみた家」
所在地：茨城県稲敷郡美浦村馬掛496
営業時間：10:00～18:00
定休日：不定休
電話：029-886-0220

・お店のホームページ
https://x.com/oTEnI4sRT5yusQL

・食べログでのお店の詳細情報。
https://tabelog.com/ibaraki/A0803/A080303/8022164/

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