うなぎは大好物である。
都庁近くでの仕事が終了。以前より気になっていた初台のうなぎ赤垣さんを思いだす。
ここから初台は歩いても15分ほど、さほど遠くはない。蒸し暑い中、甲州街道を歩く。
新国立劇場が見えれば初台だ。東京都初台「うなぎ赤垣」さんを探訪する。
京王新線の初台駅を通過、ちょっとした商店街がある。初台駅脇の多摩川上水では豆腐屋さんが自転車で売りに来ている。昭和レトロな街だ。ネットによるとうなぎ赤垣の夜の営業はは16:00からだとある。到着は16:30、店先には準備中の札がかかっている。
小心者なので恐る恐る店の扉を開ける。快く迎えてくれた。
店内はテーブル席5卓ほどの小ぢんまりとしたお店。メニューはうな丼1200円より
うな重は1600円から2700円、グレードで鰻の大きさ重量が違うのだそうだ。
梅2200円をお願いする。
待つこと30分、うな重登場。皮は柔らかい、身は厚め。トロッとした身で、皮目の脂のノリもよい。ボリューム感あり、身の表面をパリッと仕上げてある。タレは甘辛だがどちらかと言えばやや濃いめ甘めか。ごはんも丁度よい。
キモ吸いではなく、豆腐とわかめの味噌汁、味はやや濃いめ。つけものに醤油がかけられて出てくる、やや濃いめ。オリジナルの芋焼酎がある。本場鹿児島の芋焼酎亀酔神赤垣。
都心でこのお値段でこの厚みとボリューム感はありがたい。ボリューム感満足のうな重でございます。
探訪日:2011.08
「うなぎ赤垣」
所在地:東京都渋谷区初台1-38-11
営業時間:11:00~14:00、17:00~20:00
定休日:水曜日
電話:03-3370-2763
・お店のホームページ
・食べログでのお店の詳細情報。
https://tabelog.com/tokyo/A1318/A131807/13006868/