うなぎは大好物である。
久しぶりの新潟出張となる。以前より気になっていた2018年に三条市に開店した「鈴の音」さんへ行ける機会を得た。
お店の開店時間に合わせて到着すると、駐車場はほぼ埋まっている。開店と同時に店内の席も埋まっていく。予約しておいてよかった。
新しくキレイな店にはカウンター席とテーブル席がある。カウンター席の前が調理場だ。
お店のおススメメインとしては、コースがお勧めのようだ。うな重というメニューは無い。オススメは関東焼きと関西焼きの食べ比べ。グレードとしては、ハーフなどで鰻の量が違う。今日は地焼きの関西風の鰻を楽しみたい気分だ。蒲焼きと白焼きのハーフを注文する。
店主が炭火を操り焼き上げていく。ミシュラン新潟の掲載店のようだ。和食の料理人であり基本は関東風の蒸た蒲焼を提供するのだそうだが、開店後に関西風の地焼き鰻も取り入れるようになった。なので、関東焼きと関西焼きの食べ比べがお勧めのメニュなのだそうだ。地元の新潟三条米を使用していたり新潟で養殖された鯉料理なども取り扱う。地元愛のある若いイケメン店主は新潟育ちだ。
待つこと25分、蒲焼きと白焼きのハーフが登場。うな重ではなく鰻とご飯が別々に盛り付けられている。鰻はブランド鰻三河鰻咲を使用している。米の質と炊き加減が見事だ。ご飯が美味しすぎる。備え付けのタレ瓶から少量いただいて、タレご飯にしても満足しちゃいそうだ。この美味しいおご飯がなんと、おかわり可能なのだ。
白焼きは、流石は三河鰻咲、上品な脂感で、皮はパリパリ、身もサクサクに仕上げてある。
蒲焼きは、皮は柔らかく、身はトロトロに焼き上げられている。タレはコクあるが、醤油ひきたつキリっとして濃すぎない。どちらも焼き加減絶妙だ。
白焼きに載っている赤いやつは、白焼きの薬味として登場した、かぐらなんばん。新潟地方のかんずり的なやつかなと思ったが、ピーマンのような野菜から作られているのだそうだ。この辛みが、白焼きに合うのだ。
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「鈴の音」
所在地:新潟県三条市須頃2-110-2
営業時間:11:30~14:00、17:30~21:00
定休日:日曜日
電話:0256-32-2018
・お店のホームページ
https://suzunone-unagi.com/
・食べログでのお店の詳細情報。
https://tabelog.com/niigata/A1501/A150102/15019180/
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