うなぎは大好物である。
八王子駅からは徒歩10分ほどの八王子の老舗鰻屋さん「志乃ざき」さんを探訪する。
八王子駅駅前通りである、桑並木通りをまっすぐ進み八王子駅入り口の一つ先の交差点を左折ししばらく行ったところにある。
店内はテーブル6卓、2階席もある。懐かしい雰囲気の店内ではあるが綺麗に手入れが行き届いている。「志乃ざき」さんは、昭和12年、食堂「きくや」として創業。昭和16年頃から天然のうなぎを扱いはじめ、終戦後の昭和22年にうなぎ専門店としての営業がはじまりましたとホームページに記載がある。現在は3代目が八王子の本店と吉祥寺店の2店舗を仕切る。
夜なので一杯やりながら鰻を楽しみたい。コースメニューもあるがお二人様からなので、お一人様は一品メニューをツマミながらいただくことにする。
冬は乾燥しているからか、ビールが美味い。ビールは瓶ビールとなり小と中瓶となる。
ヒレ焼き。塩とタレが選べるので可愛らしい店員さんに好みを聞いてみた。塩がお勧めだとのことで塩でお願いした。ニラなどは入れない純度100%ね鰻のヒレの串だ。上品な脂感と奥深い旨味が楽しめる、塩にして正解だ。
あっという間に瓶ビールを飲み干してしまい、八王子の地酒、多摩自慢を注文する、スッキリして飲みやすい。
カブトの串焼き。ホロホロと砕ける食感。下処理がしっかりしてるので口当たりも良くタレとの相性良い。
白焼き一尾分。しっかり蒸された白焼きはワサビ醤油でいただく。そのまま食べても香り高くトロトロの食感を楽しめる。鰻は白身魚だと気付かせてくれる。
日曜日の夜だが満席だ。席だけでも予約しと良かった。そろそろうな重で〆よう。うな重、上、特上とグレードがあり。上で1尾、特上は1.5尾と量が違うとのこと。肝吸いかナメコ汁がを選び、ご飯少なめでお願いした。
蓋開けると炭火の香りが心地よい。鰻は鹿児島大隈産を使用しているとのこと。しっかり蒸してあり、焼きは浅めの上品な蒲焼きだ。
ご飯の炊き加減もかためで好みだ。蒲焼のトロトロ加減かためなご飯の感じが好きだ。タレは醤油感が強めだがややコクのあるあっさりとしたタレだ。漬物が優しい感じに仕上がっている。
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「志乃ざき」
所在地:東京都八王子市本町2-1
営業時間:11:30~14:30、17:00~21:30
定休日:水・木曜日
電話:042-624-3131
・お店のホームページ
http://unagi-shinozaki.jp/hachioji
・食べログでのお店の詳細情報。
>>いつもご覧いただき、感謝申し上げます。
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