うなぎは大好物である。
2022.08月に開催したイベントが好評でしたので暑さもひと段落したころにまたやりましょうと話をいました。そして那須塩原周辺の紅葉が最盛期になるちょっと前の10月の中旬に第二回を開催いたしました。
前回のイベントの様子はこちら。
那須塩原温泉にある「旭亭」さんにつくとすでに準備が進んでいて、山の水が入ったプールが用意されている。
東京から参加するという参加者さんがちょっと早めに到着するというので、さっそく鰻つかみからスタートしちゃいます。東京から電車とバスを乗り継いでまで参加してくれるとは本物の鰻好きさんです。彼女のブログでもイベントレポートを掲載してくれました。
コチラ。
かなり苦戦したもの、やっているうちにコツをつかんでくる、何とか一尾ゲットして旭亭さんに割いてもらう。割いているところも興味深く見ていました。
割きあがり串を刺したら、白入れの工程です。炭火の加減を見ながら自分で焼きます。火力を見ながら焼きムラができないように。気を抜いている暇はありません。白焼きの後は那須塩原温泉の源泉で蒸す工程に入ります。
そしてイベントの開始時間通りに埼玉県からお越しの家族連れさんが、鰻のつかみとりからスタート。お子様たちはちょっとひきぎみのところご夫婦楽しそうに夢中になっていました。
ご夫婦の息の合った鰻つかみとりで、めでたくゲット。自分で捕まえた鰻は自分で食べます。
割いてもらい、白入れです。火力との真剣勝負。皮側から焼き始めます。熱を入れてからの身の縮み具合にビックリしていました。
鰻を焼きだすといい香りがしてきます。
さて、こちらは白入れして蒸しあがった鰻をタレ焼き本焼きしています。タレを塗ったところからあっという間に焦げていくのでこれも真剣勝負です。
蒸して身も柔らかくなっているので、焦げないように返しの作業をするのですが、串から外れやすくなります。上手に返せてます。
焼き上がり、お重にご飯を盛り、うな重を盛り付けます。身が柔らかすぎてお重に載せるのに苦労しています。旭亭さんのスタッフさんが全力でサポートします。
マイうな重完成!
うな重の蓋を開けて、いざ実食。実食の感想などはうなぎ愛好会ユーチューブチャンネルでご覧ください。コチラ。
こちらのチームも無事に本焼きを終えて、無事にマイうな重完成!背中のお子様はスヤスヤ寝ておりました。
そんな頃に東京からお越しで道路の渋滞で遅れてしまったご夫婦の鰻つかみがスタート。なにやら楽しそうにやっているのでギャラリーも集まります。みなさん鰻のつかみ取りは盛り上がるようですね。
つかんだ鰻を割いてもらいます。割くところは初めて見るようでとても興味津々でした。
写真やら動画やらを撮っている合間に、私のマイうな重も完成いたしました。秋になり鰻の脂ノリも良くなってきているし、炭の状態も違うし、焼き方も違うので夏の時とは出来上がりが違うんですね。やるたびに違ううな重ができてくるのが面白く、焼き方の研究にもなります。
このイベントは温泉の日帰り入浴券が付くお得なイベントです。うな重で腹が満たされた後は、協賛の那須塩原温泉ホテルニュー塩原さんの大きなお風呂で癒されて日頃の疲れを取ってくださいませ。
今回も旭亭の皆さんそしてスタッフの皆さんには大変お世話になり感謝申し上げます。次回は来年2023年の夏にやりましょうか?などと橋をしているところでございます。ぜひこの機会にマイうな重体験してみてくださいませ。
【うなぎ愛好会ブログ】
https://unatan.net/
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「旭亭」
所在地:栃木県那須塩原市塩原711-8
定休日:不定休
・お店のホームページ
・食べログでのお店の詳細情報。
>>いつもご覧いただき、感謝申し上げます。
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