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うなぎ屋さん探訪555~蒸さない地焼きの蒲焼が流行している!?「うなぎ屋永井」さん【閉店】

うなぎは大好物である。

2022年1月に開店した新店である。ツイッターで蒸さない地焼の鰻が食べられるお店として存在を知ったのだが、なかなか行く機会に恵まれなかった。

池袋「うなぎ屋永井」

地下鉄要町駅からは至近なのだが。今日は多少涼しいので、池袋駅西口から歩くことにする。緑色のお店が目印で分かりやすい。

池袋「うなぎ屋永井」

店外にメニューもある、入店前にメニューをちょっと見ることができるとなんだか安心するものだ。蒸さない地焼きと蒸した関東風と両方の焼き方に対応するようだ。熱源は炭火、店主が炭の調整をしている。

池袋「うなぎ屋永井」

店内はカウンターのみ7席とこじんまりとしたお店だ。そこに気さくな店主が出迎えてくれる。なんか居心地の良い雰囲気だ。
メニューは1尾と2尾のうな重やひつまぶし、蒲焼、白焼きなどが並ぶ。初めてなので1尾付のお手軽うな重の上を注文する。本日の鰻は愛知一色産の4pサイズを使用しているとのこと。特選グレードでは今日は鹿児島産の鰻で質が違うとのこと。

池袋「うなぎ屋永井」

待つこと20分、うな重上が登場。蒸さない地焼きでお願いした。ビジュアル的にも中部あたりで登場する蒲焼のように一口大に刻まれている。

池袋「うなぎ屋永井」

皮はパリっと焼かれ、身の表面もサクッとした食感に仕上げてある。皮と身の間の脂と身の甘み旨味が交わりボリューム感がある蒲焼に仕上がっている。

池袋「うなぎ屋永井」

タレは濃いめ。甘辛濃いめ中部系のタレだか関東に寄せた醤油が引き立つ感じのタレだ。ごはんにもたっぷりとタレがかかっている。

池袋「うなぎ屋永井」

今時、漬物に奈良漬けが出てくる鰻屋は珍しい。他のお客さんも地焼きで注文している率が高い。関東でも蒸さない蒲焼が流行したいるのか?たたきやうまきなど、うなぎ系の一品ツマミも充実してる。さらには、くりからやカブトといった鰻串もあるので、夕方ふらっと着て一杯やりたいお店だ。

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「うなぎ屋永井」残念ながら【閉店】
所在地:東京都豊島区西池袋5-25-9 CML要町駅前ビル 1F
定休日:月曜日

・お店のホームページ
https://twitter.com/unagiya_nagai

・食べログでのお店の詳細情報。

うなぎ屋 永井 (要町/うなぎ)
★★★☆☆3.30 ■予算(昼):¥4,000~¥4,999

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