うなぎは大好物である。
以前、小田原散歩をしていて気になっていたお店があった。やっと再び小田原を訪れる機会に恵まれた。
小田原城至近のうなぎやさん、創業は江戸末期なのだそうだ。店舗横の貸し駐車場に車を駐車。この駐車場はいまどきの無人コインパーキングではない。人が常駐している。
メニュータイトルはうな重だが重量と値段でグレードが変わる。店外の小ケースを見ると四角い重箱ではなく円形の重箱のようだ。注文をすると漬物が先に出てくる、こういうスタイルはウナギが出るまでにつまめるので好きだ。
待つこと20分、うな重登場。ご飯が見えないというのは自分的にポイントが高いしテンションも上がる。
この丸い重箱のスタイルは大阪の「吉寅」さんや伊東の「一鰻」さんあたりで見たことがある。
鰻の肉厚感、トロトロ加減もこの2店に似ている。タレ瓶があるのでお好みでタレ追加が出来る。トロッとした肉厚蒲焼は個人的に好き。小田原の殿様もここの鰻を食したのだろうか?
探訪日:20.12
「松琴楼」
所在地:神奈川県小田原市栄町1-14-37
営業時間:11:00~14:00、17:00~20:00
定休日:火曜日
電話:0465-22-4401
・お店のホームページ
・食べログでのお店の詳細情報。
https://tabelog.com/kanagawa/A1409/A140901/14011925/
>>いつもご覧いただき、感謝申し上げます。
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