うなぎは大好物である。
大阪・名古屋と車にて出張なのだが、さてどのルートを通っていくか、これも現場に向かうまでの楽しみでもある。御殿場から新東名、そして伊勢湾自動車道、四日市から新名神そして名神で大阪まで行けとナビが言っている。
亀山を通るのか、津が近いじゃないか!?三重県津市と言えば古くは鰻の養殖が盛んだったところだ、そして津ぅのうなぎとして街のソウルフードとなっている。津に寄って名阪国道で大阪に抜ければいいじゃないか。
伊勢自動車道の津インターチェンジを降りて10分ほどのところに創業は1890年(明治23年)「うなぎの新玉亭」さんがある。
既に13時をまわっている、東京を出てから何も食べていない、腹が減り過ぎた。店舗の横に広い駐車場があり、なんと4階建ての店舗だ、なかなかこんなに大規模な鰻専門店は見かけない。1階は椅子席とカウンター席、2階は椅子席、3階4階は大宴会場となっている。
メニューは小丼(一切れ)800円から特上丼では五切れがのる丼となる。お重に入ったうな重もあり。他にはうなぎ定食や要予約のうなぎ会席などもある。特上丼をお願いするも、見た目は四切れしか入ってない!?
いやいやちゃんとご飯の中に隠れているんです。ご飯の上にのった蒲焼は皮パリパリ、身の表面はサクサク厚みのある身は脂のノリよくジューシーな食感。タレも特徴的で、たまり醤油のコクあり甘濃いめ濃厚な感じで、うなぎのボリューム感にあったタレだ。ご飯の中に隠れていた蒲焼は、程よく蒸されてまた違った食感が楽しめる。
ご飯とのバランスも良く、ついつい飲み物のようにかきこんでしまう。
さてさて、津ぅの「うなぎの新玉亭」さんと言えばこれが有名ですね。丼に山盛りに盛られたご飯にタレがたっぷりかかったヤツです。もう3年くらい前なら食べれたであろう憧れの超大盛りうな丼。
こちらの画像は「うなぎ愛好会」のメンバーでもあります「ブーの食い道楽飲み道楽」様より特別にお借りいたしました。
この憧れの大盛りをいただくには、中盛りを完食しないと大盛りにする権利がもらえない仕組みになっている。
ちなみに「ブーの食い道楽飲み道楽」様は中盛りを完食され大盛りの権利をゲットしております。さすが素晴らしい!!
探訪日:2017.09
「新玉亭」
所在地:三重県津市丸之内養正町5-1
定休日:月曜日、第1火曜日
・お店のホームページ
http://www.shIntamateI.co.jp
・食べログでのお店の詳細情報。
>>いつもご覧いただき、感謝申し上げます。
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