うなぎは大好物である。
東京築地市場と言えば東京の台所、旨いものが集まる感じがする。じゃあ、うなぎはどうなのか?気になる築地のうなぎへ。築地市場には場内と場外があり、たくさんの飲食店が並び国内外からの観光客がたくさん訪れている。
今回は、築地市場場内6号館の「福せん」に行く。昼時、人気店には行列ができている。海外からの観光客も多い、海鮮系が人気のようだ。※現在は市場の移転に伴い豊洲に移転しています。
店内は左手の壁際にカウンター6席、右手の壁際にテーブル7席ほど細長く小さなお店だ。並んでいる他のお店も同じような広さとつくりだ。壁際のカウンターに座る。
メニューは、並うな重2600円。松うな重3400円、肝吸いか赤出汁かを選ぶ。他には鰻まぶし重、鰻茶漬け、鰻玉丼など。焼き鳥などちょっとした酒の肴もある。メニューのバリエーションも面白い。並うな重2600円と赤だしをお願いする。
隣のお客さんは飲んでいる。市場ならではの昼酒だ。6:00開店し13:00には閉店。市場では今が仕事を終えて一杯やる時間だ。自分はこの後打ち合わせなので飲まず。
待つこと5分、うな重登場。
皮は薄く柔らかい。身はお値段からすると普通か。ホクッとした身。タレは甘辛あっさりさっぱりしたタレ。
みな、サクッと食べて店を出る。市場は忙しい、すぐに提供できないといけないのだろう。どこか懐かしいうな重でございます。
探訪日:2015.03移転前の記事です。
「福せん」【移転】移転先情報
所在地:東京都江東区豊洲6-5-1 水産仲卸売場棟 3F-10
営業時間:6:30~13:30
定休日:日、火、水曜日
電話:03-6633-0128
・お店のホームページ
・食べログでのお店の詳細情報。
https://tabelog.com/tokyo/A1313/A131307/13227148/