蒲焼の美味しさを引き立てるのはタレ。うなぎのタレを作ってみることにする。
うなぎのタレも奥が深い。各お店の伝統的なタレもあれば日々研究をしていたりするわけだから、そう簡単に納得のいくタレができるわけがない。どうにもやってみたいからしょうがない。
とりあえず、さわりということで、ただただ単純に、みりんと醤油の同割で作ってみることに。
そして左から三番目
・醤露(紀州田辺株式会社秋幸)
こいくちしょうゆ、黒糖が含まれている。
隣の、みりんは、
・ミツボシ本みりん(岡本亀太郎本店)米、米麹
ちょっと皿にだして並べて見ると色が違う、味も違う。醤油にしてもみりんにしても奥が深そうだ。
単純に醤油とみりんを同割で混ぜ合わせただけ。本格的にやると、みりんと砂糖を煮立て、清酒や醤油などを入れ煮詰めて冷やして寝かせてと、タレだけでもかなりの工程がある。
自宅でやるわけなので、いかに美味しく簡単うなぎタレを作るか。また、深みにはまりそうだ。
この後、鶏肉をフライパンで焼きこの二種類のタレで味付けした。なかなか甘辛美味。
2014.3