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うなぎ屋さん探訪250~東京都渋谷区「ひょっとこや」【閉店】

うなぎは大好物である。

久しぶりに娘と二人で都内を散歩する。渋谷駅から桜丘方面へ歩いて5分ほど、プラネタりリュームなどがある渋谷区文化総合センター内に、鰻のひょっとこやがある。

渋谷駅前のうなぎ松川の姉妹店として鰻・和食&甘味喫茶の新コンセプトのお店とのことだ。開店三周年。

ガラス張りの店外観、モダン和風な雰囲気の店だ。店内はカウンター8席、テーブル6卓ほど、そして12席ほどある大テーブルと店奥には個室もあり。場所柄か年齢層は低めだ。

メニューは豊富。ランチメニューのうな丼1313円、鰻肝焼き丼1575円より、うな重並2100円、上2625円、特上3675円。他には、天ぷらや各種定食、各種丼、つまみ一品量料理の品数が豊富。宴会コースは3675円から。

休日だし、生ビールと鰻骨せんべいを注文する。そしてランチうな丼とうな重特上をお願いする。まもなく生ビール登場、冬のビールもいいものだ。生ビールが半分くらいになったころで鰻骨せんべいが登場。揚げたてのようだ、温かくサクッとした食感。味付けも濃すぎずちょうど良い。

生ビール、骨せんべいが無くなるころ。待つこと30分、うな丼・うな重登場。皮は薄く柔らかい。身の表面をややパリッと仕上げてある。身の厚みは普通、トロトロというほどではないが、ふんわりとした柔らかい身。タレは醤油系ひかえめ、あっさり辛めの味醂風味。

御飯の炊き加減もちょうど良く、蒲焼とタレ、ご飯のバランスもよし。肝吸いの肝は大き目の肝が入り、炙ってある。漬物には奈良漬がはいる。ふんわりやわらか、あっさり上品なうな重。ペロッと食べられる。

うな丼は大きさは同程度だが蒲焼の量が違う。キャベツの漬物、ほうれんそうのおひたし。コーヒーゼリーがつく。お得なランチセットうな丼だ。
肝吸いはつかない。

探訪日:2014.02

「ひょっとこや」残念ながら【閉店】
所在地:東京都渋谷区桜丘町23-21 文化総合センター大和田 1F
定休日:無休

・お店のホームページ

・食べログでのお店の詳細情報。
https://tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13119085/

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