浜松と言えば、うなぎパイ。工場見学ができるということなので立ち寄ってみる。
春華堂は1887年(明治20年)浜松の露店の菓子屋として創業。うなぎパイは1961年(昭和36年)に登場。うなぎエキス、ガーリックを調合したパイ菓子だ。
場所は浜松の工業団地街にある。広い駐車場に車をとめる。観光バスが何台か止まっている、バスツアーなどの定番観光地なのだろう。
入り口を入ると正面に受付がある、きれいなお姉さんが迎えてくれる。工場見学の申込書を記入する。焼きの工程や袋詰の工程など見ることができる。工場って見てるとなんだか飽きないんですな。
一通り、見学が終わると工場直売店に入る。見学するとパンフレットと見学記念のミニうなぎパイをいただける。
夜のお菓子、というキャッチコピーは、夜の家族団らんでいただくお菓子ということだそうだ。これはプレーンなうなぎパイ。サクサクのパイなのだがくどくない。
これはちょっと高級うなぎパイVSOP。それほどブランデーは感じないが、ワンランク旨い気がする。
入り口トラックの前は記念写真スポットのようだ、スタッフさんがすすんで写真を撮ってくれる。写真を撮るときは「うなぎパイ」で撮ってくれるのだ。
探訪日:2012.02
「うなぎパイファクトリー春華堂」
所在地:静岡県浜松市西区大久保町748-51
営業時間:9:30~17:30
定休日:なし
電話:053-482-1765
・お店のウェブサイトはこちら
https://www.unagipai-factory.jp/
・食べログでのお店の詳細情報。
うなぎパイファクトリー 売店 (高塚/洋菓子)
★★★☆☆3.53