うなぎは大好物である。
2024年7月、大東企業株式会社が新たに手掛ける鰻専門店が東京駅丸の内側に誕生しました。
東京都千代田区丸の内うなぎ「きたお」さん
場所は丸の内オアゾ6階。普段は少し足を踏み入れにくい“超オシャレなスポット”ですが、勇気を出して訪れてみました。
東京都千代田区丸の内うなぎ「きたお」さん
6階に上がると大きな「鰻」の暖簾が出迎えてくれます。店内では着物姿のスタッフによる丁寧な接客、胡弓の音色が流れる空間が広がり、落ち着いた雰囲気の中で食事が楽しめます。
東京都千代田区丸の内うなぎ「きたお」さん
こちらのお店は、福岡の名店「田舎庵」緒方会長が監修。料理長も「田舎庵」で修業を積んでおり、開店時には緒方会長自ら厨房で指導に入られたとのこと。
東京都千代田区丸の内うなぎ「きたお」さん
ラウンジのように洗練された内装で、カウンター席もあるため一人でも気兼ねなく利用できます。
東京都千代田区丸の内うなぎ「きたお」さん
メニューはうな重とセイロ蒸が中心。関東では珍しいセイロ蒸しが楽しめるのも魅力です。鰻の量によってグレードが分かれ、「竹」がちょうど1尾分とのこと。今回はうな重の竹を注文しました。
東京都千代田区丸の内うなぎ「きたお」さん
待つこと約20分、愛知県三河産の鰻を使ったうな重が登場。蒸さずに地焼きで仕上げており、関東風とは異なる盛り付けが目を引きます。
東京都千代田区丸の内うなぎ「きたお」さん
表面は香ばしくサクッと仕上げられ、皮は薄く柔らかい口当たり。程よい脂のりに、あっさり甘めのタレが絡み、上品で軽やかな食べ心地です。
東京都千代田区丸の内うなぎ「きたお」さん
さらに追いダレ用の小瓶も添えられており、自分好みに味の濃さを調整できるのも嬉しいポイント。ご飯の炊き加減も絶妙で、最後まで美味しく楽しめる一杯でした。東京駅直結の立地で、関西風地焼きの鰻を味わえる注目店です。
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探訪日:2028.01
「きたお」
所在地:東京都千代田区丸の内1-6-4 丸の内オアゾ 6F
営業時間:11:00~15:00、17:00~23:00
定休日:丸の内オアゾの施設営業日に準ずる
電話:050-5593-8755
・お店のホームページ
https://kitao-group.jp/unagi/
・食べログでのお店の詳細情報。
https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130201/13298449/
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